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Java 配備ツールキット

完全な環境と実行環境は
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Java SE 6 Update 10 Beta > Java 配備ツールキット

概要

デスクトップクライアントには、Microsft VM から Sun の最新の Java SE 6 アップデートに至るまで、さまざまな Java プラットフォームがインストールされています。稼動するオペレーティングシステムも Sun、Microsoft、Apple、Red Hat などさまざまであり、インターネットへの接続速度もさまざまです。これらのクライアントすべてに可能な範囲で最高のユーザー経験を提供するには、コンテンツプロバイダはどのように Java コンテンツを配信したらよいでしょうか。

Java Plug-In アプレットや Java Web Start アプリケーションから Java プラットフォームを検出および配備する方法については、さまざまなソースが JavaScript のテクニックを公開しています。一般に、これらのスクリプトには重大な制限事項が存在し、現在のクライアントで使われているさまざまなブラウザ、OS、および構成オプションの組み合わせには対応していません。

開発者は、Java 配備ツールキットを導入することにより、さまざまなクライアントにアプレットやアプリケーションを JavaScript を使って簡単に配備できます。また、このツールキットを通して、Java Web Start や Java Plug-In で利用できる最も強力な機能のいくつかを使用する際のアドバイス、およびこれら 2 つの配備手段の違いの概要も知ることができます。

使用法

後述する JavaScript (deployJava.js) を使用すると、Java Plug-in アプレットおよび Java Web Start アプリケーション用の Java プラットフォームを自動的にインストールできます。このスクリプトでは、deployJava という名前のオブジェクトが 1 つ公開されます。このオブジェクトには、次の public 関数が含まれます。

  • getJREs() - 現在インストールされている Java プラットフォームのバージョンを一覧表示します。
  • installLatestJRE() - 最新の Java プラットフォームのインストールをトリガーします。
  • installJRE(requestVersion) - インストールする Java プラットフォームの要求バージョンをトリガーします。ただし、DT プラグインがインストールされていない場合は、最新の Java プラットフォームのインストールだけを実行します。
  • runApplet(attributes, parameters, minimumVersion) - 指定した最小バージョンでアプレットを実行します。バージョンの指定にワイルドカード (* および +) を使用することはできません。
  • writeAppletTag(attributes, parameters) - Applet タグをページに書き込みます。この関数は、ページの描画中にのみ呼び出し、ページの描画完了後には呼び出さないでください。
  • versionCheck(versionPattern) - インストール済みの Java プラットフォームのバージョンが一致する場合、true を返します。
  • isWebStartInstalled(minimumVersion) - 最小バージョン以上の Java Web Start がインストールされている場合に true を返します。
  • createWebStartLaunchButton(jnlp, minimumVersion) - 指定した JNLP アプリケーションを起動するためのイメージボタンを作成します。
  • launch(jnlp) - プラグイン (使用可能な場合) を使って JNLP アプリケーションを起動します。
  • isPluginInstalled() - ActiveX または XPI plugin がインストールされている場合、true を返します。
前述の deployJava オブジェクトを使用する場合、スクリプトのソースを http://java.com/js/deployJava.js に設定する必要があります。詳細は、deployJava.js の記述を参照してください。

注:優れた配備の実例やアドバイスについては、「Deployment Advice」を参照してください。

フィードバック

フィードバックや質問は、JRE Installer & Auto Update Forum までお送りください。

サンプル

  • システムにインストールされている JRE を検出するには、次のコードを使用します。
    	function detectJRE()
    	{
    	    var list = deployJava.getJREs();
    	    var result = "";
    
    	    if (list.length == 0)
    	    {
    	        alert ('No Detectable Java Platforms are Installed');
    	    }
    	    else
    	    {
    		result = list[0];
    		for (var i=1; i<list.length; i++) {
    	            result += ", " + list[i];
    		}
    	        alert("You have the following Java Platform(s) installed: \n" + result);
    	    }
    	}
    	
    ここをクリックして、上の Java プラットフォーム検出コードを試してください。
  • 最新の Java プラットフォームをインストールするには、次のコードを使用します。
    	function install_latestJRE() {
    	    deployJava.installLatestJRE();
    	}
    	
    ここをクリックして、上のインストール関数を試してください。
    最新の Java プラットフォームがまだインストールされていない場合は、インストーラにより最新の Java プラットフォームがロードおよびインストールされます。次にインストーラのスクリーンショットを示します。

    JRE インストーラのスクリーンショット

  • Java SE のプレ GA リリース (ea、ベータ、rc など) にアクセスする場合は、次の指示に従います。

    通常の操作の場合、Java 配備ツールキットは GA (General Availability) バージョンの Java SE のみをインストールします。
    追加された JavaScript メソッド deployJava.setEarlyAccess() を使用することで、6u10 用のカーネルやオンラインインストーラを DT を利用してインストールできます。

    この機能を使用するには、JavaScript 変数 earlyAccessURL が、実行する初期アクセスインストーラを指し示すようにしてください。

    たとえば、Windows で、6u10 ベータ b14 オンラインインストーラをインストールするには、次のように記述します。

    	deployJava.setEarlyAccess('true');
    	deployJava.EarlyAccessURL='http://javadl.sun.com/webapps/download/GetFile/1.6.0_10-beta-b14/windows-i586/jre-6u10-beta-windows-i586-p-iftw.exe';
    	

  • 6u10 ベータ b14 カーネルインストーラをインストールするには、次のように記述します。
  • 	function installEA() {
    		deployJava.setEarlyAccess('true');
    		deployJava.setInstallerType("kernel");
    		deployJava.EarlyAccessURL='http://javadl.sun.com/webapps/download/GetFile/1.6.0_10-beta-b14/windows-i586/jre-6u10-beta-windows-i586-p-iftw-k.exe';
    		deployJava.installLatestJRE();
    	}
    	
    次に、deployJava.js 関数を以前と同じように使用します。最新バージョンのインストールが必要な場合、このバージョンが使用されます。
    ここをクリックして、6u10 ベータをインストールします。

プラグインのアンインストール

6u10 がアンインストールされている場合、Java 配備ツールキットはアンインストールされません。Java 配備ツールキットプラグインをアンインストールするには、次の手順に従います。
  1. すべての Web ブラウザインスタンスを閉じます
  2. Java プラットフォームをアンインストールします
  3. c:\windows\system32\deploytk.dll を削除します
  4. Internet Explorer を除く、Mozilla やその他のブラウザでは、プラグインディレクトリから npdeploytk.dll も削除する必要があります。
    Mozilla ブラウザの場合、この DLL は <Mozilla_or_Firefox_install_location>\plugins\npdeploytk.dll
    (C:\Program Files\Mozilla Firefox\plugins\npdeploytk.dll) 内にあります。
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関連リソース