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JavaTM SE 6 Release Notes
32 ビット版 Microsoft Windows のインストール

JDK ドキュメント

英語版

システム要件

サポート対象のプラットフォーム、オペレーティングシステム、デスクトップマネージャ およびブラウザについては、「シス テム構成」を参照してください。

グラフィックアプリケーションを実行するには、最小要件の物理 RAM が必要です。Java Plug-in を使ってブラウザ内でアプレットを実行する場合は、それ以上の RAM を準備することをお勧めします。メモリが不十分なまま実行すると、ディスクスワップが起こり、性能に重大な影響が出ることがあります。非常に大きいプログラムを実行する場合は、より多くの RAM を準備しないと適切な性能を得ることができません。

このインストールを行うには、マシン上の Windows Installer 2.0 か、自動的にダウンロードされるインターネット接続が必要です。詳細については障害追跡とインストール を参照してください。

必要なディスク容量については、「Windows のディスク容量の要件」を参照してください。

- JDK には 2 つのバージョン番号があります。 外部のバージョン番号は 6 で、内部のバージョン番号は 1.6.0 です。
- JDK をサポートされていないバージョンの Microsoft Windows 上にインストールしたり、最新のサービスパックが適用されていないマシンにインストールしたりすると、インストーラによって次の警告が表示されます。「以下の理由により、この JavaTM プラットフォームをインストールしないことをお勧めします :この JavaTM プラットフォームは、このマシンにある OS または OS のサービスパックをサポートしていません。」Microsoft Windows でサポートされている構成については上記のシステム要件を参照してください。

インストール手順

この手順では、自己インストール実行形式ファイルを実行して、JDK ソフトウェアバンドルを展開してインストールします。このインストールでは、JDK の一部として、 オプションとして公開 Java Runtime Environment (JRE) もインストールできます。なお、JDK にも専用の非公開 JRE が付属しています。

Windows オンラインインストールおよび Java アップデートに関する問題については Online Installation and Java Update FAQ を参照してください。Windows でのプロキシ設定と認証 も参照してください。

障害追跡 - インストールで問題が発生した場合は、このドキュメントの巻末にある「インストール時の障害対処方法」を参照するか、インストールの問題についてのバグレポートを送信してください。

注: このページのコマンド例で次のように表記されている場合は、表記の部分を適切な JDK のアップデートバージョン番号に置き換えてください。

   <version>

たとえば、次のファイルがあるとします。

  jdk-6<version>-windows-i586.exe

1.6.0_01 のアップデートバージョンをダウンロードした場合は、次のようになります。

   jdk-6u1-windows-i586.exe

1. ダウンロードしたファイルのサイズを確認します。

Web サイトのダウンロードページから自己インストール実行可能ファイルを実行せずに、そのファイルをディスクに保存した場合は、ダウンロードページにそのサイズ (バイト単位) が明記されていることに注意してください。ダウンロードが完了したら、ソフトウェアファイルが破損することなく完全にダウンロードされたことを確認します。
2. JDK インストーラを実行します。
Microsoft Windows で JDK をインストールするには、アクセス権として管理者権限を持っている必要があります。

jdk-6<version>-windows-i586-i.exe ファイルが JDK ソフトウェアのインストーラです。Web サイトから直接実行せずにダウンロードしてから実行する場合は、インストーラのアイコンをダブルクリックし、インストーラの指示に従います。インストールが完了したら、ダウンロードしたファイルを削除してディスク領域を回復することができます。

インストールされるディレクトリツリー
JDK のディレクトリ構造を以下に示します。



                  jdk1.6.0_<version>
  ____________________|___________________
 |    |    |    |    |   |     |      |   |
 |    |    |    |   bin lib    |    demo  |
 |    |    | LICENSE |   |     |         jre
 |    | COPYRIGHT              |        __|__
 |  README.txt              include    |     |
readme.html                           bin   lib


JDK には公開 JRE をインストールするオプションがあります。詳細は JRE のインストールページを参照してください。

3. Java Plug-in で Netscape 7.x、Mozilla 1.x または Firefox 1.x を実行する場合は、次の手順に従います。

  • Netscape 7.x、Mozilla 1.x または Firefox 1.x ブラウザおよびそのすべてのオブジェクト (Messenger、Composer など) をシャットダウンします。
  • 簡易起動機能が有効になっている場合は、無効にします。
  • 次に、Netscape 7.x、Mozilla 1.x または Firefox 1.x を再起動します。

4. PATH 変数を更新します (省略可能)。

PATH 変数を設定せずに JDK を実行したり、いつでも任意で設定したりすることができます。

PATH 変数の設定の必要性
コマンドのフルパスを入力せずにどのディレクトリからも JDK の実行可能ファイル (javac.exejava.exejavadoc.exe など) をいつでも実行できるようにするには、PATH 変数を設定します。PATH 変数を設定しないと、ファイルを実行するたびに、次のように実行可能ファイルへのフルパスを指定しなければなりません。

C:> Program Files\Java\jdk1.6.0_<version>\bin\javac" MyClass.java
パスを永続的に設定すると、再起動しても設定が保たれるので便利です。

PATH を永続的に設定する方法
PATH を永続的に設定するには、jdk1.6.0_<version>\bin ディレクトリのフルパスを PATH 変数に追加します。一般的には、このフルパスは C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_<version>\bin です。Microsoft Windows の場合の設定方法は次のとおりです。

  1. Windows XP では [スタート]→[コントロールパネル] の順に、Windows 2000 では [スタート]→[設定]→[コントロールパネル] の順に選択します。
  2. [詳細]→[環境変数] を選択します。
  3. [ユーザ環境変数] と [システム環境変数] で [PATH] を探し、JDK インストールの bin フォルダの場所を追加します。パスの一般的な値は次のとおりです。
         C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_<version>\bin 
    

    • PATH 環境変数はセミコロン (;) で区切られた複数のディレクトリで、大文字小文字の区別はありません。Microsoft Windows は、パス内のディレクトリを左から右の順に見てプログラムを探します。
    • パスの中に同時に指定できる JDK の bin ディレクトリは 1 つだけです。2 番目以降は無視されます。そのため、すでにそのディレクトリの指定が存在している場合は、jdk1.6.0_<version>\bin にパスを変更することになります。
    • どこにパスを追加してよいか分からない場合は、ユーザ環境変数の PATH の右側の最後に追加してください。
    • PATH 変数の設定後に開いた新しいウィンドウでは、新しいパスが有効になります。
     
5. JDK の使用を開始します。
これでコンピュータシステムの設定が終わり、JDK が使用できる状態になっているはずです。このステップでは、正しく動作していることを確認するために、簡単なコマンドをいくつか実行します。

Java プログラミング言語によるプログラムの開発または実行を初めて行う方は、ガイダンスとしてオンラインの Java Tutorial を参照してください。特に、Trails Covering the Basics という見出しの下にあるチュートリアルに注目してください。

JDK ダウンロードページから JDK ドキュメントをダウンロードすることもできます。

JDK のアンインストール

JDK をアンインストールするには、Microsoft Windows の [コントロールパネル] で [アプリケーションの追加と削除] ユーティリティを使用します。

VM ライブラリファイル (jvm.dll) の位置

Java アプリケーション起動ツールではなく、Invocation API を使って直接アプリケーションを起動する場合は、Java HotSpot Client Virtual Machine (VM) または Java HotSpot Server VM の起動パスを使用してください。JDK 内の Java HotSpot Client VM へのパスは、次のとおりです。
jre/bin/client/jvm.dll (x86 上)
Java HotSpot Server VM へのパスは、次のとおりです。
jre/bin/server/jvm.dll (x86 上)
jre/bin/server/jvm.dll (IA64 上)
J2SE Runtime Environment 内の対応するパスは、上のパスの jre の部分が jre1.6.0 になります。Exact VM と Classic VM は、現在の JDK には含まれていません。このため、Invocation API を使ってアプリケーションを起動する既存のコード (Exact VM または Classic VM へのパスが含まれる) は、正常に機能しません。

インストール時の障害対処方法

以下は、インストール時に発生する可能性のある問題を回避するためのヒントです。さらに詳細な情報は、Java FAQ を参照してください。

  • Microsoft Windows 2000 のインストーラを起動しようとして "config.nt. The system file is not suitable for running MS-DOS and Microsoft Windows Applications." というエラーメッセージが表示される場合、%SystemRoot%\System32\COMMAND.COM ファイルに問題があります。次の Web サイトで問題の解決方法についての情報を参照してください。http://support.microsoft.com/support/kb/articles/Q142/2/71.asp
  • "corrupt cabinet file" というエラーメッセージが表示される場合、ダウンロードしたファイルが破損しています。破損している可能性のあるファイルのサイズを、この手順の中で示すファイルサイズと照合します。ファイルサイズが一致しない場合は、ファイルを再びダウンロードします。キャビネットファイルには圧縮されたアプリケーション、データ、リソースファイル、および DLL ファイルが含まれています。
  • "System Error during Decompression" というエラーメッセージが表示される場合、TEMP ディレクトリを含むディスク上に十分なスペースがない可能性があります。
  • "This program cannot be run in DOS mode." というエラーメッセージが表示される場合、次のことを行なってみてください。

    1. MS-DOS シェル (Windows/Start/Programs/MS-DOS プロンプト) を開く
    2. タイトルバーを右クリックする
    3. [プロパティ] を選ぶ
    4. [プログラム] タブを選ぶ
    5. [詳細設定] ボタンを押す
    6. 項目 [MS-DOS プログラムに Windows を検出させない] がチェックされていないことを確認する
    7. [OK] を選ぶ
    8. もう一度 [OK] を選ぶ
    9. MS-DOS シェルを終了する
    10. コンピュータを再起動する

  • 非公開 JRE と公開 JRE の違い - JDK をインストールすると、非公開 J2SE Runtime Environment (JRE) とオプションで公開コピーがインストールされます。JDK に付属しているツールを実行する場合は、非公開 JRE が必要です。非公開 JRE にはレジストリの設定がなく、全体が jre ディレクトリ (通常は C:\Program Files\jdk1.6.0\jre) に格納されます。この場所を認識しているのは JDK のみです。一方、公開 JRE は、他の Java アプリケーションで使用でき、JDK の外部 (通常は C:\Program Files\Java\jre1.6.0) に格納され、Windows レジストリ (HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\JavaSoft 上) に登録され、[アプリケーションの追加と削除] を使って削除できます。また、ブラウザに登録したり、java.exe を Windows のシステムディレクトリにコピー (デフォルトシステムの Java プラットフォームとなるように) したりすることもできます。

  • メモ帳を使ってソースファイルを作成する - Microsoft Windows のメモ帳を使って新しいファイルを作成する場合、最初にそれを保存するときに、ファイル名の拡張子として通常 .txt が付けられます。たとえば、Test.java という名前のファイルは Test.java.txt として保存されます。ファイル拡張子を表示するオプションをオンにしておかないと、この拡張子 .txt が見えないということに留意してください (Microsoft Windows エクスプローラの、[フォルダ] オプションで [登録されているファイルの拡張子は表示しない] のチェックをはずす)。拡張子として .txt が付かないようにするには、[名前を付けて保存] ダイアログボックスにファイル名を入力する時に、"Test.java" などのようにファイル名を引用符で囲みます。

    一方、Microsoft ワードパッドは、拡張子を指定した場合には拡張子を追加しません。またファイルは「テキストドキュメント」として保存する必要があります。

  • システムコードページにない文字を含むインストールパスを選択する - Windows 2000、XP および 2003 ではシステムロケールのコードページにない文字を使ってディレクトリに名前を付けることができます。そのようなディレクトリがインストールパスに含まれている場合、エラー 1722 が発生してインストールが中止されます。

    この問題を回避するには、ユーザロケールとシステムロケールが同一であることを確認し、インストールパスにシステムロケールのコードページにない文字が含まれていないことを確認します。ユーザロケールとシステムロケールは「Regional Options」または「Regional Settings」コントロールパネルで設定できます。

    関連するバグ番号は 4895647 です。