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JavaTM SE 6 Release Notes
32 ビット版 Linux の JRE インストール

JDK ドキュメント

英語版

目次

システム要件
Java SE Runtime Environment のインストール手順
   自己解凍バイナリのインストール
   RPM ファイルのインストール
Java Plug-in のブラウザへの登録手順
Java Web Start のインストール

システム要件

サポート対象のプラットフォーム、オペレーティングシステム、デスクトップマネージャおよびブラウザについては、「シス テム構成」を参照してください。

各種問題については、JDK インストール手順の「インストール時の障害対策法」の節 を参照してください。

インストール手順

Java SE Runtime Environment をインストールすると、Java Plug-in と Java Web Start が自動的にインストールされます。Java Plug-in は、別途ブラウザに登録する必要があります。JRE のインストール後は、次の手順に従ってください。 インストール形式 - JRE のインストール形式は次の 2 通りです。
  • 自己解凍バイナリファイル - スーパーユーザ (root ユーザ) を含むすべてのユーザが、Java SE Runtime Environment を任意の場所に簡単にインストールできます。ただし、Linux 付属のシステム版 Java プラットフォームを上書きできるのは root ユーザだけです。このファイルの使用方法については、下記の「自己解凍バイナリのインストール」を参照してください。

  • RPM パッケージ - RPM パッケージを格納した rpm.bin ファイルです。スーパーユーザ (root ユーザ) がインストールします。RPM パッケージは Linux に JRE をインストールする方法として推奨されています。このバンドルの使用方法については、下記の「RPM ファイルのインストール」を参照してください。
必要に応じてインストール形式を選択してください。
注: このページのコマンド例で次のように表記されている場合は、表記の部分を適切な Java SE Runtime Environment のアップデートバージョン番号に置き換えてください。
<version>
たとえば、次のコマンドがあるとします。
./jre-6<version>-linux-i586.bin
1.6.0_01 のアップデートバージョンをダウンロードした場合は、次のようになります。
./jre-6u1-linux-i586.bin

自己解凍バイナリのインストール

自己解凍バイナリファイルを使って Java SE Runtime Environment をインストールする場合は、次の手順に従ってください。RPM パッケージをインストールする場合は、「RPM ファイルのインストール」を参照してください。

1. ダウンロードしたファイルのサイズを確認し、ソフトウェアファイルをすべてダウンロードしたか、およびファイルが破損していないかどうかを確認します。

任意のダウンロードディレクトリを選択できます。Java SE Runtime Environment のインストールディレクトリ以外のディレクトリにダウンロードすることもできます。

ファイルをダウンロードする前に、Web サイトのダウンロードページでファイルサイズ (バイト単位) を確認してください。ダウンロードが完了したら、ダウンロードしたファイルのサイズとダウンロードページに記載されていたファイルサイズが一致していることを確認します。

2. 自己解凍バイナリに実行アクセス権が設定されていることを確認します。
次のコマンドを実行します。
chmod +x jre-6<version>-linux-i586.bin

3. ファイルのインストール先ディレクトリに移動します。

次の手順に従って、このディレクトリに Java SE Runtime Environment をインストールします。

4. 自己解凍バイナリを実行します。

ダウンロードしたファイルをパス名から指定して、実行します。 たとえば、ダウンロードしたファイルが現在のディレクトリにある場合、ファイル名の前に "./" を指定します (PATH 環境変数に "." が含まれていない場合は必須)。

./jre-6<version>-linux-i586.bin

バイナリコードライセンスが表示され、ライセンスに同意するかどう尋ねられます。

契約内容に同意すると、現在のディレクトリに jre1.6.0_<version> というディレクトリが作成され、ここに Java SE Runtime Environment ファイルがインストールされます。リンクをたどって、ディレクトリ構造を確認します。

スーパーユーザのアクセス権について: ソフトウェアを展開すると、jre1.6.0_<version> という名前のディレクトリが自動的に作成されます。Java SE Runtime Environment を /usr/local などのシステム共有の場所にインストールする場合は、必要なアクセス権を得るためにスーパーユーザになる必要があります。スーパーユーザのアクセス権がない場合は、Java SE Runtime Environment を自分のホームディレクトリか、書き込み権のある任意のサブディレクトリにインストールします。

ファイルの上書きについて: jre1.6.0_<version> というサブディレクトリを含むディレクトリにソフトウェアを展開すると、jre1.6.0_<version> ディレクトリ内の同じ名前のファイルが新しいソフトウェアのファイルに置き換えられます。古いディレクトリに保存したいファイルがある場合は、新しいソフトウェアをインストールする前に古いディレクトリの名前を変更してください。

システム設定について: インストールスクリプトはデフォルトで、システム設定用バッキングストアが Java SE Runtime Environment のインストールディレクトリ内に作成されるように、システムを構成します。JRE をネットワークマウントドライブ上にインストールする場合、ほかのマシンの Java 実行環境で共有できるように、Java SE Runtime Environment とシステム環境設定ファイルがエクスポートされることがあります。

Java プラットフォームでの設定については、Preferences API のドキュメントを参照してください。

RPM ファイルのインストール

RPM パッケージの形式で Java SE Runtime Environment をインストールする場合は、次の手順に従ってください。自己解凍バイナリファイルを使用する場合は、「自己解凍バイナリのインストール」を参照してください。

1. ファイルをダウンロードし、ファイルサイズを確認します。

任意のダウンロードディレクトリを選択できます。

ファイルをダウンロードする前に、Web サイトのダウンロードページでファイルサイズ (バイト単位) を確認してください。ダウンロードが完了したら、ダウンロードしたファイルのサイズとダウンロードページに記載されていたファイルサイズが一致していることを確認します。

2. su コマンドを実行し、スーパーユーザ (root ユーザ) のパスワードを入力して root ユーザになります。

3. ダウンロードしたファイルの中身を抽出およびインストールします。

ダウンロードファイルがあるディレクトリに移動し、次のコマンドを実行して実行権を設定します。次に、バイナリを実行して RPM ファイルを抽出および実行します。

chmod a+x jre-6<version>-linux-i586-rpm.bin

./jre-6<version>-linux-i586-rpm.bin

PATH 環境変数に "." を指定しなかった場合は、最初の "./" が必須となるので、注意してください。

バイナリライセンス契約が表示されます。インストールを続行するには、このライセンスに同意する必要があります。ライセンスに同意すると、現在のディレクトリ内で jre-6<version>-linux-i586.rpm ファイルが作成および実行されます。

- RPM ファイルを抽出するだけでインストールしたくない場合は .bin ファイルに -x 引数を付けて実行します。root ユーザになる必要はありません。

4. ディスク容量を節約する必要がある場合は、bin および rpm ファイルを削除します。

5. root シェルを終了します。

Java Plug-in のブラウザへの登録手順

Linux 版 JDK インストールノートの Java Plug-in のブラウザへの登録手順 を参照してください。

Java Web Start のインストール

この Java SE Runtime Environment には、Java Web Start が付属しています。Java Web Start は、Java SE Runtime Environment のインストール時に自動的にインストールされますが、次の点に注意してください。

  • 互換性: この JDK/JRE に付属している Java Web Start は、JDK/JRE 1.2.2 以降で動作します。バージョン 1.1.x 以前の JDK/JRE では動作しません。
  • 以前のバージョンからのアップグレード: 以前のバージョンの Java Web Start をインストールしている場合、アンインストールしないでください。アンインストールすると、ダウンロードキャッシュが消去され、これまでにインストールしたすべての Java Web Start アプリケーションを再度ダウンロードしなければならなくなります。新しいバージョンの Java Web Start をインストールすると、以前のインストール内容が上書きされ、自動的に最新バージョンのソフトウェアを使用する設定になります。設定ファイルおよびプログラムファイルフォルダは以前と同じものが使用されるので、アップグレード後も以前の設定内容をそのまま使用できます。
  • Netscape 6.x/7.x での使用: Netscape 6.x/7.x を使用している場合は、[編集] -> [設定] -> [Navigator] からヘルパーアプリケーションの一覧を表示し、Java Web Start MIME タイプ (JNLP) を設定してください。ファイル拡張子は jnlp で、MIME タイプは application/x-java-jnlp-file です。これは、Java Web Start ディレクトリ内の javaws 実行可能ファイルによって処理されます。また、Netscape 6.x/7.x の JavaScript の問題のため、JavaScript 版以外のデモページを使用してください。