READMEJava 2 SDK, Standard Edition
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以前のバージョンからの J2SDK の変更点の要約、およびこのリリースに関するその他の情報については、Java Software の Web サイトにあるリリースノートを参照してください。このオンラインリリースノートは必要に応じて更新されるので、最新の情報を得るには定期的に参照されることをお勧めします。
互換性に関する既知の問題については、Java Software の Web サイト「旧バージョンとの互換性」に一覧が示されています。1.0 または 1.1 プラットフォーム用に書かれたプログラムがサポートされるように、できる限りの努力がなされています。ある場合には互換性のない変更が必要でしたが、ほとんどのソフトウェアは、プログラミングし直さなくても現在のバージョンに移行できます。移行できない場合は、わずかな例外を除いてバグと見なされます。この例外とは、互換性のページで説明しているもののような、意図的に互換性をなくした場合のことです。潜在的なセキュリティホールをふさいだり、実装または設計上のバグを修正するため、ある場合には互換性のない変更も必要でした。
ソフトウェアバンドルには、さまざまなサンプルアプレットおよびサンプル Swing アプリケーションが格納された demo ディレクトリが含まれています。デモには、完全なソースコードが含まれています。
Java Developer Connection Web サイトで、既存のバグ情報を検索し、参照することができます。また、バグ報告を提出して、バグの修正を要望することもできます。この Java Software 開発チームのメールアドレスに直接コメントを送っていただくこともできます。
Linux 版についてのフィードバックについても、コメントを直接 j2se-linux-comments@sun.com に送っていただくことができます。
注 - Bug Parade や当社の開発チームからテクニカルサポートを受けることはできません。テクニカルサポートについては、Java Software の Web サイトにある「Support and Services」を参照してください。
ここでは、Java 2 SDK に含まれるファイルとディレクトリについて、その概要を説明します。詳細は、Win32 システムでの Java 2 SDK のファイル構造 [web] または Solaris システムでの Java 2 SDK のファイル構造 [web] を参照してください。
- 開発ツール
binサブディレクトリに含まれています。プログラミング言語 Java によるプログラム開発、Java で書かれたプログラムの実行、デバッグ、およびドキュメント作成のためのプログラムです。詳細は、開発ツールのドキュメント [web] を参照してください。注: Linux で使用可能な SDK のツールは Solaris オペレーティング環境で使用可能なツールと同じなので、Linux ユーザも Solaris SDK ツールのドキュメントを参照することができます。
- Java Runtime Environment
jreサブディレクトリに含まれています。SDK で使用される Java 実行環境の実装です。実行環境には、Java 仮想マシン*、クラスライブラリ、およびその他のファイルが含まれます。これらのファイルは、プログラミング言語 Java で開発されたプログラムの実行をサポートします。
- 追加ライブラリ
libサブディレクトリに含まれています。開発ツールが使用する追加のクラスライブラリと補助ファイルです。
- デモアプレットとデモアプリケーション
demoサブディレクトリに含まれています。Java プラットフォームを対象とした、ソースコード付きのプログラミング例です。Swing、その他の Java Foundation Class を使用した例も含まれています。
- C ヘッダファイル
includeサブディレクトリに含まれています。Java Native Interface [web] と Java Virtual Machine Debugger Interface [web] を使用したネイティブコードプログラミングをサポートするヘッダファイルです。
- 古いネイティブインタフェースヘッダ
- 古いインタフェースを使用したネイティブコードプログラミングをサポートするヘッダファイルです。
include-oldに含まれるヘッダファイルは、下位互換性を保つ目的でのみ用意されています。このインタフェースの使用は推奨されませんし、サポートもされません。また、すべての Java 仮想マシンで使用できるわけではありません。
- ソースコード
src.jarアーカイブファイルです。Java 2 コア API (java.*、javax.*、および org.omg.* のソースファイル。com.sun.* ではない) を構成する全クラスの、プログラミング言語 Java によるソースファイルです。このソースコードは、プログラミング言語 Java の学習や利用を支援するという目的でのみ提供しています。これらのファイルには、プラットフォーム固有の実装コードは含まれておらず、したがって、これらのファイルからクラスライブラリを再構築することはできません。これらのファイルを展開するには、次のコマンドを実行します。jar xvf src.jarコア API のソースファイルに直接変更を加えることは避けてください。コア API の動作を拡張する場合は、コア API のクラスのサブクラスを作成するようにしてください。
API については、次のドキュメントを参照してください。
- Java プラットフォーム API の仕様。 [web] ここには主に仕様についての短い説明が記載され、使用例には重点が置かれていません。
- 『The Java Class Libraries, Second Edition』。『The Java Series』として Addison-Wesley Longman から出版されています。この書籍には、個々のクラス、インタフェース、メンバについて、用語の定義と実際の例が詳しく説明されています。
- ドキュメント
docsサブディレクトリに含まれています。このディレクトリは、J2SDK ドキュメントがインストールされた場所に作成されます。ドキュメントには、リリースドキュメント、Java API 仕様、開発者ガイド、ツールドキュメント、デモ、および関連するドキュメントへのリンクが含まれています。
Win32 版 J2SDK のダウンロードバンドルには、Java 2 Runtime Environment (J2RE) と Java Plug-in の再配布可能なコピーが含まれています。どちらも、インストールするかどうかを任意で選択できます。J2RE を使用すると、Java プログラミング言語で開発されたアプリケーションを実行できます。J2RE は、Java 仮想マシン、Java API を構成するクラス、および補助ファイルで構成されます。コンパイラやデバッガなどの開発ツールは含まれていません。J2RE の使用許諾契約の条項に従って、ユーザのアプリケーションとともに J2RE を再配布することができます。J2SDK を使ってアプリケーションを開発したら、一般ユーザがそのソフトウェアを実行するための Java プラットフォームとして J2RE をアプリケーションとともに出荷することができます。
J2SDK は、独自に Java 実行環境の内部実装を持っています。この内部実行環境は、SDK ソフトウェアの jre ディレクトリに含まれています。SDK の内部実行環境と、個別にインストール可能な製品である J2RE とを混同しないようにしてください。
ブラウザ上でアプレットを実行するには、J2RE 以外に Java Plug-in が必要です。
Java Plug-in ソフトウェアを使用すると、ブラウザのデフォルトの Java 環境の代わりに、Sun の J2RE を使って Java アプレットや JavaBean コンポーネントをブラウザで実行できます。Java Plug-in は、Netscape Navigator および Microsoft Internet Explorer とともに動作します。Java Plug-in の一般的な情報については、Java Plug-in の概要を参照してください。Java Plug-in のドキュメントおよび FAQ については、Java Plug-in のページを参照してください。
プラグインをインストールすると、Microsoft Windows の [スタート] メニューの [プログラム] に、[Java Plug-in control panel] が追加されます。このプラグインは、<OBJECT> という HTML タグのあるページに遭遇すると、J2RE を自動的にロードします。これにより、ブラウザがアプレットをロードできるため、JFC (Swing を含む) や IDL のような 1.2 の機能を十分に利用できるようになります。J2RE を呼び出すための HTML ページの構成方法については、Sun の Java Plug-in の Web サイトにあるドキュメントを参照してください。
Solaris 版の J2RE と Java Plug-in も利用可能です。Win 32 版とは異なり、これらは Solaris J2SDK のインストールのオプションの一部としては含まれていません。Solaris 版の J2RE と Java Plug-in は、Java Software の Web サイトからダウンロードできます。
- Solaris 版の J2RE は、Java 2 Runtime Environment のダウンロードページからダウンロードします。
- Solaris 版の Java Plug-in を入手するには、Sun の Java Plug-in Web サイトを参照してください。
J2RE と Java Plug-in は、ソフトウェア使用許諾契約 (JRE/Plug-in の README および LICENSE ファイルを参照) の条項および制約を条件として、ユーザのアプリケーション、アプレット、JavaBean コンポーネントなどとともに再配布することができます。
このドキュメントで前述したように、J2SDK v 1.2.2 の Linux 版には Java Plug-in が含まれていません。将来は、Java Plug-in の Linux 版が Linux JRE の一部として含まれる予定です。
ここでは、"ベンダー" という語は、J2RE のライセンスを保持し、自社のプログラムと共に J2RE を配布するライセンシー、開発者、および独立系ソフトウェアベンダー (ISV) を指します。 ベンダーは、Java 2 SDK, Standard Edition, Binary Code License の条項を遵守する必要があります。必須ファイルとオプションファイル
Java 2 SDK, Standard Edition を構成するファイルは、必須とオプションの 2 種類に分類できます。オプションファイルは、ベンダーの判断で J2SDK の再配布から除外することが可能です。次の節に、J2SDK の再配布から任意に除外可能なファイルおよびディレクトリのリストを示します。このオプションファイルリストに含まれないファイルはすべて、J2SDK の再配布に含める必要があります。
Win32 のオプションファイルおよびディレクトリ
デフォルトのjre¥lib¥font.propertiesファイルを除く、lib ディレクトリ内のフォントプロパティファイルはすべてオプションであるため、ベンダーはこれらのファイルを J2RE の再配布に含めなくてもかまいません。さらに、以下のファイルも再配布から除外することが可能です。
- jre¥bin¥beans.ocx
- プラグイン ActiveX コントロール
- lib¥jaws.jar
- プラグインクラス
- lib¥i18n.jar
- 文字変換クラスおよび他のロケールサポートすべて
- lib¥ext¥
- 拡張機能 jar ファイルを含むディレクトリ
- bin¥symcjit.dll
- JIT コンパイラ
- bin¥rmid.exe および jre¥bin¥rmid.exe
- Java RMI 起動システムデーモン
- bin¥rmiregistry.exe および jre¥bin¥rmiregistry.exe
- Java リモートオブジェクトレジストリ
- bin¥tnameserv.exe および jre¥bin¥tnameserve.exe
- Java IDL ネームサーバ
- bin¥keytool.exe および jre¥bin¥keytool.exe
- 鍵および証明書管理ツール
- bin¥policytool.exe および jre¥bin¥policytool.exe
- ポリシーファイル作成および管理ツール
- src.jar
- ソースファイルのアーカイブ
Solaris オペレーティング環境および Linux のオプションファイルおよびディレクトリ
以下のリストで <sys> と記載されたディレクトリは、ハードウェアアーキテクチャの実装に応じて、sparc または i386 のいずれかになります。Solaris 2.6 のデフォルトである jre/lib/font.properties ファイルおよび Solaris 2.5.1 のデフォルトである jre/lib/font.properties.5.5.1 ファイルを除く、lib ディレクトリ内のフォントプロパティファイルはすべてオプションであるため、ベンダーはこれらのファイルを J2RE の再配布に含めなくてもかまいません。さらに、以下のファイルも再配布から除外することが可能です。
- jre/lib/i18n.jar
- 文字変換クラスおよび他のロケールサポートすべて
- jre/lib/<sys>/libsunwjit.so (Solaris のみ)
- JIT コンパイラ
- jre/lib/ext/
- 拡張機能 jar ファイルを含むディレクトリ
- src.jar
- ソースファイルのアーカイブ
詳細な情報については、Web 上の次の Sun Microsystems のページを参照してください。
- http://java.sun.com/
- Java Software の Web サイト。Java の技術、製品、ニュース、および機能についての最新情報が記載されています。
- http://java.sun.com/products/jdk/1.2/ja/index.html
- Java 2 SDK 製品およびダウンロードのページ
- http://java.sun.com/docs
- Java プラットフォームのドキュメントから、報告書、Java チュートリアル、およびその他のドキュメントにアクセスできます。
- http://developer.java.sun.com/
- Java Developer Connection Web サイト。(無料での登録が必要です。) 技術情報、ニュース、および機能が記載されています。ユーザフォーラム、サポート情報などもあります。
- http://java.sun.com/products/
- Java 技術製品および API
- http://www.sun.com/solaris/java/
- Solaris 版 Java Development Kit - 製品リリース
* この Web サイトで使用されている用語「Java 仮想マシン」または「JVM」は、Java プラットフォーム用の仮想マシンを表します。
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