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HTML Converter Installation and Use

 

HTML Converter 1.3.0_01 以降のバージョンの
インストールと使用

英語版
 

はじめに
インストール
GUI バージョンの HTML Converter の起動

フォルダ内の変換ファイルの選択
バックアップフォルダの選択
ログファイルの生成
変換テンプレートの選択
変換
ファイル変換の終了または継続
テンプレートの詳細

コマンド行を使用した Converter の実行

注:

  1. HTML Converter は、Java Plug-in と同じバージョンのものを使用することをお勧めします。
  2. このツールでファイルの変換を実行する前に、すべてのファイルのバックアップをとってください。
  3. 変換を取り消しても、変更内容は取り消されません。
  4. アプレットタグ内のコメントは無視されます。

はじめに

 Java Plug-in HTML Converter は、アプレットを含む HTML ページ (ファイル) を、Java Plug-in で使用できる形式に変換するユーティリティです。変換の手順を以下に示します。
 
アプレットの一部でない HTML は、ソースファイルから一時ファイルに転送されます。<APPLET> タグに到達すると、Converter は、最初の </APPLET> タグまでのアプレットを解析して、アプレットデータをテンプレートにマージします (後述の「テンプレートの詳細」を参照)。エラーが発生することなくこの処理が完了した場合は、元の HTML ファイルがバックアップフォルダに移動し、一時ファイルの名前が元のファイルの名前に変更されます。
 

Converter は、ファイルを同じ場所で効率的に変換します。したがって、一度 Converter を実行するだけで、ファイルは Java Plug-in で使用できるようになります。

インストール

ステップ 1: HTML Converter の zip ファイル htmlconv-1_3_0_02.zip を任意のディレクトリ <HTML Converter Directory> にダウンロードします。プラットフォームに適した方法でファイルを解凍してください。

ステップ 2: ユーザのプラットフォームに適切な方法でファイルを解凍します。

Windows の場合: WinZip バージョン 7.0 以降を使ってファイルを解凍してください。

Solaris の場合: 端末コンソールウィンドウで、zip ファイルのあるディレクトリに移動し、次のコマンドを実行してください (csh)。

% unzip htmlconv-1_3_0_02.zip

<HTML Converter Directory>htmlconv1_3.jar という名前のファイルが生成されます。

GUI バージョンの HTML Converter の起動

<HTML Converter Directory> に移動し、コマンド行で次のコマンドを実行します。

Windows の場合: 次のコマンドで HTML Converter を起動します。

java -jar htmlconv1_3.jar -gui

Solaris または Linux の場合: 次のコマンドで HTML Converter を起動します。

java -jar htmlconv1_3.jar -gui


フォルダ内の変換ファイルの選択

フォルダ内のすべてのファイルを変換するには、フォルダのパスを入力するか、[閲覧...] ボタンをクリックしてダイアログボックスからフォルダを選択します。パスを選択すると、[ファイル名] にいくつかのファイル指示子を指定できます。各指示子は、コンマで区切る必要があります。ワイルドカードとして * を使用できます。ワイルドカードを使用してファイル名を指定すると、単一のファイルだけが変換されます。最後に、入れ子になったサブフォルダ内の一致するすべてのファイルを変換するには [サブフォルダを含める] チェックボックスを選択します。
 

バックアップフォルダの選択

Windows

デフォルトのバックアップフォルダのパスは、ソースがあるフォルダのパスと同じ名前で、末尾に "_BAK" が追加されます。たとえば、ソースのパスが c:/html/applet.html (1 つのファイルを変換) の場合は、バックアップフォルダのパスは c:/html_BAK です。ソースのパスが c:/html (パス内の全ファイルを変換) の場合は、バックアップフォルダのパスは c:/html_BAK です。バックアップフォルダのパスを変更するには、[バックアップファイル用のフォルダ:] の下にあるフィールドにパスを入力するか、[閲覧...] をクリックしてフォルダを選択します。

Unix (Solaris)

デフォルトのバックアップフォルダのパスは、ソースがあるフォルダのパスと同じ名前で、末尾に "_BAK" が追加されます。たとえば、ソースのパスが /home/user1/html/applet.html (1 つのファイルを変換) の場合は、バックアップフォルダのパスは /home/user1/html_BAK です。ソースのパスが /home/user1/html (パス内の全ファイルを変換) の場合は、バックアップフォルダのパスは /home/user1/html_BAK です。バックアップフォルダのパスを変更するには、[バックアップファイル用のフォルダ:] の下にあるフィールドにパスを入力するか、[閲覧...] をクリックしてフォルダを選択します。
 

ログファイルの生成

ログファイルを生成する場合は、詳細設定ダイアログの [ログファイルを生成] チェックボックスを選択します。パスを入力するか、[閲覧...] をクリックしてフォルダを選択します。ログファイルには、変換処理に関連する基本的な情報が含められます。
 

変換テンプレートの選択

テンプレートが選択されない場合は、デフォルトのテンプレートが使用されます。デフォルトのテンプレートを使用すると、IE と Netscape で動作するように変換された HTML ファイルが生成されます。別のテンプレートを使用する場合は、メイン画面のメニューからテンプレートを選択します。別のテンプレートを選択した場合は、テンプレートとして使用するファイルを選択できます。ファイルを選択する際は、それがテンプレートであることを確認してください。
 

変換

[変換...] ボタンをクリックして、変換処理を開始します。ダイアログボックスに、処理中のファイル、処理されたファイル数、見つかったアプレット数、およびエラー数が表示されます。
 

ファイル変換の終了または継続
 
変換が完了したら、ダイアログボックス内のボタンが [キャンセル] から [完了] に変わります。[完了] をクリックするとダイアログボックスが閉じます。この時点で [終了] を選択して、Java Plug-in HTML Converter を閉じるか、変換する別のファイルセットを選択して [変換...] をクリックします。

テンプレートの詳細

アプレットの変換はテンプレートファイルに基づいて行われます。テンプレートは、元のアプレットの一部を表すタグを含んだ単純なテキストファイルです。テンプレートファイル内のタグを追加または削除したり、並べ替えることによって、変換されるファイルの出力を変えることができます。

サポートされているタグ

$OriginalApplet$ このタグは、元のアプレットのテキスト全体の代わりとして使用します。
$AppletAttributes$

このタグは、アプレットのすべての属性 (codecodebasewidthheight など) の代わりとして使用します。

$ObjectAttributes$ このタグは、object タグに必要なすべての属性の代わりとして使用します。
$EmbedAttributes$ このタグは、embed タグに必要なすべての属性の代わりとして使用します。
$AppletParams$ このタグは、アプレットのすべての <param ...> タグの代わりとして使用します。
$ObjectParams$ このタグは、object タグに必要なすべての <param...> タグの代わりとして使用します。
$EmbedParams$ このタグは、embed タグに必要なすべての <param...> タグの代わりとして NAME=VALUE の形式で使用します。
$AlternateHTML$ このタグは、元のアプレットでアプレットをサポートしていない領域内のテキストの代わりとして使用します。
$CabFileLocation$ IE をターゲットとする各テンプレートで使用する cab ファイルの URL です。
$NSFileLocation$ Netscape をターゲットとする各テンプレートで使用する Netscape プラグインの URL です。
$SmartUpdate$ Netscape 4.0 以降をターゲットとする各テンプレートで使用する Netscape SmartUpdate の URL です。
$MimeType$ Java オブジェクトの MIME タイプです。

 

default.tpl は、Converter のデフォルトのテンプレートです。変換されたページは、Windows 上の IE および Navigator で、Java Plug-in の起動に使用できます。このテンプレートは、Unix(Solaris) 上の Netscape でも使用できます。

<!-- HTML CONVERTER -->
<OBJECT classid="clsid:E19F9330-3110-11d4-991C-005004D3B3DB"
$ObjectAttributes$ codebase="$CabFileLocation$">
$ObjectParams$
<PARAM NAME="type" VALUE="$MimeType$">
<PARAM NAME="scriptable" VALUE="false">
$AppletParams$<COMMENT>
<EMBED type="$MimeType$" $EmbedAttributes$
$EmbedParams$ scriptable=false pluginspage="$NSFileLocation$"><NOEMBED>
</COMMENT>
$AlternateHTML$
 </NOEMBED></EMBED>
</OBJECT>

<!--
$ORIGINALAPPLET$
-->

ieonly.tpl -- このテンプレートを使用して変換されるページは、Windows 上の IE のみで、Java Plug-in の起動に使用できます。

<!-- HTML CONVERTER -->
<OBJECT classid="clsid:E19F9330-3110-11d4-991C-005004D3B3DB"
$ObjectAttributes$ codebase="$CabFileLocation$">
$ObjectParams$
<PARAM NAME="type" VALUE="$MimeType$">
<PARAM NAME="scriptable" VALUE="false">
$AppletParams$
$AlternateHTML$
</OBJECT>

<!--
$ORIGINALAPPLET$
-->

nsonly.tpl -- このテンプレートを使用して変換されるページは、Windows または Solaris 上の Navigator のみで、Java Plug-in の起動に使用できます。

<!-- HTML CONVERTER -->
<EMBED type="$MimeType$" $EmbedAttributes$
$EmbedParams$ scriptable=false pluginspage="$NSFileLocation$"><NOEMBED>
$AlternateHTML$
</NOEMBED></EMBED>

<!--
$ORIGINALAPPLET$
-->

extend.tpl -- このテンプレートを使用して変換されるページは、任意のブラウザまたはプラットフォームで使用できます。ブラウザが Windows 上の IE または Navigator (または Solaris 上の Navigator) の場合は、Java Plug-in が起動します。そうでない場合は、ブラウザのデフォルトの JVM が使用されます。
 
<!-- HTML CONVERTER -->
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript"><!--
var _info = navigator.userAgent; var _ns = false; var _ns6 = false;
var _ie = (_info.indexOf("MSIE") > 0 && _info.indexOf("Win") > 0 &&
_info.indexOf("Windows 3.1") < 0);
//--></SCRIPT>
<COMMENT><SCRIPT LANGUAGE="JavaScript1.1"><!--
var _ns = (navigator.appName.indexOf("Netscape") >= 0 &&
((_info.indexOf("Win") > 0 && _info.indexOf("Win16") < 0 &&
java.lang.System.getProperty("os.version").indexOf("3.5") < 0) ||
_info.indexOf("Sun") > 0));
var _ns6 = ((_ns == true) && (_info.indexOf("Mozilla/5") >= 0));
//--></SCRIPT></COMMENT>

<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript"><!--
if (_ie == true) document.writeln('<OBJECT
classid="clsid:E19F9330-3110-11d4-991C-005004D3B3DB" $ObjectAttributes$
codebase="$CabFileLocation$"><NOEMBED><XMP>');
else if (_ns == true && _ns6 == false) document.writeln('<EMBED
type="$MimeType$" $EmbedAttributes$
$EmbedParams$ scriptable=false 
pluginspage="$NSFileLocation$"><NOEMBED><XMP>');
//--></SCRIPT>
<APPLET $AppletAttributes$></XMP>
$ObjectParams$
<PARAM NAME="type" VALUE="$MimeType$">
<PARAM NAME="scriptable" VALUE="false">
$AppletParams$
$AlternateHTML$
</APPLET>
</NOEMBED></EMBED></OBJECT>

<!--
$ORIGINALAPPLET$
-->

コマンド行を使用した Converter の実行

形式

java -jar htmlconv1_3_0_02.jar [-options1 value1 [-option2 value2 [...]]] [-simulate] [filespecs]

filespecs:  スペースで区切られた指定ファイルのリスト、* ワイルドカード(*.html *.htm)。

オプション: 説明
-source: ソースファイルのパス (Windows では c:¥htmldocs、Unix では /home/user1/htmldocs)。デフォルト: 'dirname <directory_of_html_file>'/'basename <directory_of_html_file>'_BAK
相対パスの場合は、HTML Converter が起動されたディレクトリに対する相対パスであるとみなされます。
-backup: バックアップファイルの書き出し用のパス。デフォルト: <userdir>/<source>_bak
相対パスの場合は、HTML Converter が起動されたディレクトリに対する相対パスであるとみなされます。
-subdirs: サブディレクトリ内にあるファイルを処理するためのオプション。デフォルト: false
-template:

テンプレートファイルの名前。デフォルト: default.tpl
Windows と Solaris の標準 (IE & Navigator) のみです。

注: よくわからない場合は、デフォルトを使用してください。

-log: ログファイルのパスおよびファイル名。デフォルト: <userdir>/convert.log
-progress: 変換中に標準出力の進行状況を表示します。デフォルト: true
-simulate:

変換をせずに変換の詳細を表示します。

注: 変換についてよくわからない場合は、このオプションを使用してください。この変換固有の詳細情報の一覧が表示されます。